行政書士に相談すべき人の特徴5選|迷ったら読む判断基準

「行政書士って、結局どんな時に相談する人?」と迷っていませんか。相続・遺言・許認可・契約書など、行政書士が扱う手続きは幅広い一方で、「この内容は行政書士でいいのか」「誰に頼むべきか分からない」という声も少なくありません。この記事では、飯塚市・田川市・直方市など筑豊エリアで多いご相談例を踏まえ、行政書士に相談すべき人の特徴を5つに整理して分かりやすく解説します。

1 行政書士に相談すべき人とは

1-1 行政書士は「手続きの専門家」

行政書士は、簡単に言えば**「官公署に提出する書類」や「権利義務・事実証明に関する書類」を作成し、手続きをサポートする専門家**です。
たとえば、相続手続き、遺言書の作成支援、建設業許可や飲食店営業に関する申請、各種契約書の作成など、日常生活・事業の中にある“面倒な手続き”を整理し、形にしていきます。

特に筑豊エリアでは、

  • 親の相続の準備
  • 実家(空き家)問題
  • 小規模事業の許認可
    など、生活と仕事が直結したご相談が多いのが特徴です。

1-2 相談先を間違えると損をする理由

「とりあえずネットで調べて自分でやってみた」
これは決して悪いことではありません。ですが、手続きの世界は**“知らなかった”が通用しない**ことも多く、期限や書類の不備でやり直しになるケースもあります。

さらに、相談先を間違えると、

  • 何度も同じ説明をし直す
  • 取り返しのつかない選択をしてしまう
  • 結果的に費用が高くつく
    ということも起こり得ます。

では、どんな人が行政書士に相談すべきなのでしょうか。ここからは相談すべき人の特徴5選を解説します。


2 特徴①「手続きが複雑で自分では不安」

2-1 書類作成・添付書類・期限の落とし穴

行政手続きや相続手続きは、やってみると意外に「書類が多い」です。
例えば相続の場合、戸籍だけでも何通も必要になり、さらに銀行・不動産・保険など手続き先が複数に分かれます。

また許認可申請の場合、

  • 図面
  • 現地調査
  • 用途地域や法令の確認
  • 追加資料の提出
    など、見落としやすい要素がたくさんあります。

「書類を出せば終わり」ではなく、出した後に補正が入ることも珍しくありません。

2-2 “一回のミス”が大きな手戻りになる

手続きは一つミスをすると、

  • 受付されない
  • 差し戻しになる
  • 許可が下りるのが遅れる
  • 期限に間に合わない
    という形で、結果が大きく変わります。

「時間がない」「忙しい」「ミスしたくない」
このような方は、行政書士に相談することで最短ルートで進められる可能性が高くなります。


3 特徴②「相続・遺言など家族の話が絡む」

3-1 相続は「書類集め」だけでも大変

相続は、財産の額に関係なく手続きが必要です。
むしろ筑豊エリアでは、

  • 実家の土地建物
  • 田畑
  • 名義が昔のままの不動産
    などが絡み、書類が揃わずに止まることも多いです。

「誰が何を相続するか決まっていない」
「家族に切り出しにくい」
この状態でも、相談は可能です。

3-2 争いを防ぐ“事前の整理”ができる人

相続は、争いが起きてから動くよりも、争いが起きないように準備する方がはるかに重要です。

行政書士は、

  • 相続人の整理
  • 財産の整理
  • 遺言書作成支援
  • 遺産分割協議書の作成
    などを通じて、家族が揉めにくい形を作るお手伝いができます。

「まだ元気だから大丈夫」ではなく、元気なうちに整える。
これが、結果的に家族を守ることにつながります。


4 特徴③「許認可が必要な仕事を始める予定」

4-1 飲食店・建設業・風営などは特に注意

事業を始める方にとって、許認可は“最初の壁”です。
特に注意したいのは、

  • 建設業許可
  • 産廃収集運搬
  • 飲食店営業許可
  • 風営法許可
    など、要件を満たさないとそもそも営業できないものです。

ここを甘く見てしまうと、後から「営業停止」「申請し直し」「摘発」という最悪の結果にもつながります。

4-2 無許可のリスクは想像以上に重い

「周りもやってるから」
「知らなかった」
この言葉は、行政手続きでは通用しません。

許可が必要なのに無許可で営業していた場合、
信用を失うだけでなく、罰則や行政処分の対象になる可能性があります。

開業前に行政書士へ相談することで、

  • そもそも許可が必要か
  • どの許可が必要か
  • どんな準備が必要か
    が整理され、安心してスタートできます。

5 特徴④「今すぐじゃないが将来が心配」

5-1 認知症・空き家・親の財産…放置が危険

「今は困っていないけど、いつか困りそう」
この段階こそ、実は一番相談に向いています。

特に多いのが、

  • 親の認知症
  • 空き家になりそうな実家
  • 介護施設入所後の財産管理
    といった問題です。

認知症が進むと、

  • 遺言が作れない
  • 財産の名義変更が進まない
  • 施設費用のための売却ができない
    など、“できること”が一気に減ります。

5-2 相談は“早いほど選択肢が増える”

行政書士への相談は、「問題が起きてから」よりも「起きる前」の方が価値があります。
早めに相談することで、

  • 事前に遺言を準備できる
  • 家族信託や任意後見など検討できる
  • 相続の方向性を家族で共有できる
    など、選択肢が広がります。

まとめ|迷ったらまず相談してOKです

行政書士に相談すべき人の特徴5選をまとめると、次の通りです。

1)手続きが複雑で自分では不安
2)相続・遺言など家族の話が絡む
3)許認可が必要な仕事を始める予定
4)今すぐではないが将来が心配
5)「何から始めればいいか分からない」

行政書士への相談は、「まだ何も決まっていない状態」でも問題ありません。
むしろその段階で相談することで、無駄な遠回りを防げます。

もりやま行政書士事務所では、筑豊エリア(飯塚市・田川市・直方市など)を中心に、地域の皆さまの身近な困りごとを丁寧にお聞きし、最適な手続きの進め方をご提案しています。
「これって相談していいのかな?」という内容でも、お気軽にご相談ください。

ご相談は無料です。お問い合わせはこちらから。