改正風営法の施行が6月28日に迫る|筑豊の行政書士が解説

当事務所のブログでも度々ご説明させていただいておりましたが、改正風営法の施行が6月28日に迫っています。

テレビやラジオのニュースで見聞きされた方も多いかとは思いますが、施行を前に、全国各地で警察により立ち入り調査が頻繁に行われています。6月20日、沖縄県警が行った立ち入り調査では、18歳未満を接客させる、いわゆる年少者雇用や無許可営業など、計8件の違反が認められたと報じられました。

福岡県ではいかがでしょうか。個人的な見解ではございますが、仮に筑豊エリアで立ち入り調査を行った場合、ほとんどのお店が無許可営業の違反で摘発されると読んでいます。

当然、許可を得て、きちんと営業されている社交飲食店さんもありますが、全体的に見ると圧倒的に少ないのが悲しい現状です。

筑豊の実態については、こちらの記事をご覧ください

もし、この記事を見て、無許可で営業されているオーナーさんがいらっしゃれば、すぐに許可を取る手続きを始めてください。万が一、警察に摘発されることがあれば、店の営業がストップしてしまうほか、5年間は新しい店舗を持つことができません。

風俗営業許可を取得されたい方は、当事務所の無料相談をご利用ください。